朝、少しだけ庭仕事をするのだけれど、今年はカナヘビが多いなあと思う。数センチくらいのちっこいのに何匹も遭遇する。どこかで卵が孵っているはずだが、まだ見つけたことがない。調べたら「湿度が高く温度差があまりない所」に産み付けるそうだ。日陰の草の根元とか。私は割と頻繁に草取りするし、見つけても良さそうなのに。画像を検索したら、鶏の卵をすごく小さくしたみたいな、殻がしっかりした白い卵だった。いつか見てみたいなあ。できたら孵る瞬間も。
色々ネットを見ていたら、小学生がカナヘビとトカゲの研究をした文章がありました。一年生の頃から飼い始めて六年生まで、ずっと飼育観察したのだそうです。黒田純平くん、すごい！
とかげのくらし ５ （小学校の部 文部科学大臣奨励賞） | 入賞作品（自由研究） | 自然科学観察コンクール（シゼコン）
とかげのメタリックな感じも綺麗だなあと思うけど、私はどっちかというとカナヘビ派。両方を飼育観察した黒田くんによれば
トカゲは冷静、沈着、知的な慎重派！
カナヘビは大胆不敵、平和主義の行動派！
だそうです。
私の好きな「行きて帰りし物語」です。銅版画。可愛くて少し不気味。
こちらも良いです。
