元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

雪の絵本続き

 朝から寒さのせいで頭も体も固まってます。動いたほうがよいけど、まずは頭の運動ということで、雪から連想する絵本を挙げてみます。

 

はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー (世界傑作絵本シリーズ)

はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー (世界傑作絵本シリーズ)

 

 

バートンの作品にはこの他にも乗り物が主人公の絵本があります。『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』『ちいさいケーブルカーのメーベル』どちらも傑作。日本の乗り物絵本だと山本忠義さんかなあと検索してみたけど、雪が関係した絵本は見つけることができませんでした。山本さんじゃないけど、思いだしたのはこれ↓

 

やこうれっしゃ (こどものとも傑作集)

やこうれっしゃ (こどものとも傑作集)

 

 

上野から金沢に向かう夜行列車の様子を描いた字のない絵本。子供が小さい頃、親子で何度も読みました。電車の中の乗客の様子が細かく描かれていて、その背景をあれこれ想像するのが楽しいです。

 

ゆきのひ (こどものとも傑作集)

ゆきのひ (こどものとも傑作集)

 

 

雪国の暮らしが描かれた絵本。かこさとし先生がいつまでもご健在でありますように。

 

しんせつなともだち

しんせつなともだち

 

 

ゆきのひのおくりもの (パロル舎選「ペール・カストール」シリーズ)

ゆきのひのおくりもの (パロル舎選「ペール・カストール」シリーズ)

 

 

『しんせつなともだち』は村山知義の絵が大好きで、これも親子で楽しみました。ところが、後年、同じような絵本を発見して、びっくり。だって、翻案だとはどこにも書いていないので。詳しいいきさつはこちらのサイト(広がる世界 ──ちょっと加えたいこと その2: 本を旅する)に書かれていました。

 

雪のかえりみち (えほん・ハートランド)

雪のかえりみち (えほん・ハートランド)

 

 

数年前に小学校で読んだ絵本。大人数の前で読むには絵が細かくて向かなかったかも。はたこうしろうさんの絵がかわいいです。はたさんの絵って、ちょっとサンペの絵に似てる気がする。

 

ゾマーさんのこと

ゾマーさんのこと

 

 

絵本ではない、子供向けでもない、明るい話でもない。でも、忘れられない話。

 

ゆうかんなアイリーン

ゆうかんなアイリーン

 

 

実は絵本は読んでいません。ヤマハからでていた「世界絵本箱」シリーズを見ました。スタイグは大好き。へんてこなお話が多い中で、これはわりとまとも?なストーリー。病気になったお母さんの代わりに、吹雪の中、ドレスを配達に行く女の子のお話です。

 

雪の写真家ベントレー

雪の写真家ベントレー

 

 

ここ数年、小学校で読む定番絵本になっています。本読みのメンバーはみな、ベントレーの両親のほうに感情移入してしまいます。

 

ゆきのかたち (しぜんにタッチ!)

ゆきのかたち (しぜんにタッチ!)

 

 

こちらも同じく定番。ストーリー絵本と組み合わせて、二冊読みするときに使います。

 

ゆきがやんだら (学研おはなし絵本)

ゆきがやんだら (学研おはなし絵本)

 

 

気になりながら未読です。酒井駒子さんの絵本は数冊しか読んだころがありませんが、なんとなく子供よりも大人が読む絵本のような気がしています。多分、偏見。もう少し読んでみようかな。

 

おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)

おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)

 

 

最後はこれ。この間年が明けたと思ったら、もう一月が終わろうとしています。すぐに節分がきそう。さあ、そろそろ私も働きます!!