元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

近況

一昨日から風邪気味でだるいので、朝からスマホでネット見てだらだらしてたら、余計だるくなってきた。なので久しぶりに近況を書きとめておく。

 

保育士実技試験はこの間の日曜日に終了。全然できなかったという気はしないけど手応えもなし。結果発表は来年一月中旬。九割近くが合格するらしいから大丈夫と思いたい。とりあえず終わった。

 

仕事はヘルパーも塾もまあなんとかやっている。復帰後少しずつ仕事量を増やして、アパートの家賃が払えるとこまでは戻した。ただ、事故後遺症の左腕痺れは治らないまま。あと、産休代替は休んでた人が復帰するかどうか未定で、決定は来年以降。アパートも娘の進学先によっては引き払うことになるし、来春以降はなんの予定もたたない。なるようにしかならないので考えても仕方ないのだが不安。何事もなかったかのように自宅にもどって暮らすことになるんだろうか。

 

息子は先月久しぶりに上京した際に聞いたら、修士までは進みたい、そのあと自分がやって行けそうなら進学する、場合によっては留学したいと言っていた。普通? の就職も考えてないわけじゃないんだ。意外に現実的なのに驚いた。その後は多分元気なんだろう。相変わらず全然電話に出ないから確かなとこはわからない。思春期の男の子としては親からの電話を無視するのはまあよくあることだ。しかし、信頼して放っておいたら大変なことになったので定期的に確認電話をかけていることを考慮しほしい。

 

これって息子に多くを求めすぎなんだろうか。正直よく分からない。確かなのは永遠に支援していくことはできないということ。親が元気なうちに自立してくれることを祈るばかりだ。

 

娘はセンター試験が迫ってきたとは思えない日常生活。第一志望校は実質諦めているのかなとすら思う。しっかりやらないと後からずっとずっと後悔するよ、と言ってはみるが効果なし。痛い目に合わないと分からないのだろうが痛い目に合わせたくない。若い頃に真剣にがんばった経験があるって絶対大切だと思う。

 

そういう経験がない私は、ずっと自分を駄目人間だと思って生きてきた。中堅の大学でてるし県職員だったし、場合によっては反感をかうので人には言わないが。年をとってから英検や介護福祉士、保育士資格を取ろうとするのも、少しでも自己肯定感を得たいからかもしれない。多分死ぬまで得られないだろうな。

 

友人と話していて珍しく、そんな「がんばれない自分」話になった時、「そうだ、結婚生活だけはがんばったよ、相当」というと、「なんでまた自分が一番向かないとこでがんばるのかね」と言われて苦笑いした。子育てはまだ終わりそうにないし親の介護もやってきそうだ。だらだらしてる暇はないんだよなあ。さてそろそろ働きますか。

 

 

ぜつぼうの濁点

ぜつぼうの濁点

 

 

この間、中学で読んできました。絵が好き。原田宗典は軽妙なエッセイを書く方だった記憶があります。確か薬で捕まったことがあったっけと思ってネット見てたら(私もゲスいな)、原田マハが妹だった。へえ、知らなかったなあ。