元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

3月第5週

あいかわらず調子の良い日と悪い日が交代でやってきます。ルーティンの家事(掃除洗濯料理)をすませて残りの時間を静かに過ごしていれば、ほぼ問題なく過ごせますが、プラスほんの少し何かすると疲れて寝込んだりします。「ほんの少し」は、庭の草取りだったりタオルケット類の洗濯だったり、ちょっとした買い物だったり。「無理をする」ってレベルではないのですが。火曜日には起き上がれなくて一日寝てました。鼻水がでて喉が痛かったから風邪だったのかも。

 

以前から30日に友人とランチの約束をしていて「合格してても不合格でもおいしいものおごってあげる。そのあと花見でもしようよ」と言われていました。わざわざ休みをとってくれていたし会いたかったので出かけました。「おいしいものは元気になってからだね」とお蕎麦屋さんに連れて行ってもらいました。お蕎麦もじゃこめしも十分おいしかったです。桜がいっぱいの公園を少し散歩してから解散しました。桜はもう少しで満開でした。小さい子連れの若いお母さんから老夫婦まで、いろんな人がゆっくり歩いたり立ち止まったり写真を撮ったりしながらお花見してました。少し小雨が降っていて静かでした。

 

木曜日は朝から元気だったので、親戚からたくさんもらった新玉ねぎを使ってコロッケを大量に作りました。隣の父母にも立ち寄った義妹にも分けました。金曜日はその反動か朝から寝たり起きたり。ピアノのレッスンには行きました。保育士試験の課題曲は「ほぼ完成」と言われました。先生は息子の同級生のお母さんで、以前は本読みサークルにも入っていた人です。そのためレッスンを受けていても友達同士のような感覚があります。帰り際玄関で立ち話をしていて「今月末が筆記試験だから、実技が受けられるようにがんばるね。でも秋にも受けられるし。体調も悪いしなあ」と言ったら「だめだよ、一発で通るつもりで受けないと」と言われました。うん、がんばる。

 

土曜日は家事の合間に庭仕事をしました。チューリップが次々に咲いています。近くの公園の桜も満開。日曜には実家に行ってきました。甥っ子は月曜の夜には家を出るそうです。甥っ子も母も新しい生活を楽しみにしている感じでした。年取った犬とゆっくり散歩をして、母手作りのちらし寿司を食べて、二人と少し話したあと帰宅しました。

 

第5週は週初めに(多分)風邪をひいたせいでずっと体調がすぐれないままでした。それでも基本的な家事はやれていますし、保育士試験の勉強もそこそこできました。ランチに出かけたり実家に寄ったりもして楽しいことも多かったです。しばらくは休み休み暮らすのが当たり前のつもりでやっていくしかないんだろうなと思ってます。

 

異界飛行

異界飛行

 

 

随分前に買ったまま置いてます。昔、新聞で連載されていた『人が見たら蛙に化れ』がとてもおもしろく、いつか他の作品を読みたいなと思っていました。休職中に読んででしまおう。この方はJR九州のPR誌の巻頭エッセイを書いていて(これもかなり前です)癌治療をする話などを読みました。今はお元気なのかな。