元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

2月第2週のこと

1 運動

引き続き体調不良。週末にようやく回復しました。いま(月曜日)は元気です。

運動は何一つできてません。お風呂で屈伸運動のみ。

 

2 勉強

ようやく週末になって保育士試験対策の参考書を出してきました。問題集を解きながら参考書を見直そうと思ったらアパートに問題集を忘れてきました。今週木曜までアパートに帰る予定はないので困った。とりあえず参考書の重要箇所を抜き書きしてます。ピアノは引き続き課題曲を練習中。弾きながら歌うのがこんなに難しいとは思わなかったです。

 

3 片付け

オークションで売れた本は4冊。他の片付けといえば扇風機を押入れに収納したくらい。秋に仕舞い忘れて(別に邪魔になっていないしもういいか)と部屋の隅に置いたままにしていましたが、なんか寒々しいので。今更感ありますが。

 

4 家族

息子は16日に東京に帰るそうです。日曜は隣の父母も一緒に夕食を食べました。献立はポテトサラダ、トンカツ、かきたま汁です。少し早いけど誕生祝いということでチョコケーキも買ってきました。バレンタインデーだったのでいつもよりお洒落で高級っぽいケーキが並べてあったのでそれを。美味しかったです。ついでにちょっとだけチョコ菓子も買ってきて夫と息子に渡しました。娘も用意していたので二人とも2個はゲットしたということです。姑は「ケーキ食べるのは久しぶりやねえ」としきりに言ってました。火曜日に私と買い物に行った時に洋菓子のアウトレットショップに寄って買ったよねと思ったけど黙ってました。前は「お前ついこの間買ってきたやろが!」とか言ってた舅も黙ってにこにこしていたので、ほっとしたけど少し切なかったです。

 

5 仕事

塾は祝日で休みでした。今週の木曜にはお母さんたちに来年どうするかを尋ねて勧誘?しないといけません。少々気が重い。ヘルパーは、今週のシフト表を見たら距離の取り方が難しくて悩んでいる利用者さんのところに同僚を連れて入るようになってました。担当交代ってことだと思います。でも全然聞いてないよ。今日の空き時間に今後の対応を聞きに事務所に寄ってみます。

 

6雑記

読み聞かせサークルのメンバーが「大人の発達障害」みたいな本を読んで「自分がすごく当てはまるのでびっくりした」と言ってました。少し頑ななところはあるものの(Kさん、ごめん)ごく普通の人なので意外でした。たまたま居合わせた他のメンバーも「私も ”難しい子” って言われて育ったんよ」と。豆腐の表面のざらっとした部分の食感が苦手でより分けたり、海水浴に行って砂浜に降りたら足の下の砂の感触が気持ち悪くてテンションが下がったりした、といったエピソードを披露してくれました。案外、この手のタイプは多いのかな? それとも類は友を呼ぶのかしら。

 

火曜日にショッピングセンターの駐車場で他の車に傷をつけてしまいました。すごいショック。相手は無人だったので連絡先を書き置きして用事を済ませ、戻ってきてもまだ帰って見えず......保険会社に連絡して警察に連絡して、場内放送してもらっても現れず。他の用事を済ませてもう一度見に戻ったら、ちょうど帰ってこられたところでした。優しい年配のご婦人とそのお友達で山登りから帰って場内でお昼を召し上がっていたとのこと。放送には気がつかなかったそうです。「これくらい、もういいよ」「逃げたらよかったのに(笑)」とおっしゃって「もう帰るから」「いやちょっと待ってください」と押し問答していると、さきほどの警察の方が通りがかり(場内で万引きがあって事後処理をしていたそうです)ささっと手続きをしてくれました。後日、菓子折りを持ってお詫びに行き、かかった修理費用をお渡ししてきました。少額で済んだし大事にならずによかった......と思うことにします。

 

テレビをつけたらすごく若いトム・クルーズが出てました。『ア・フュー・グッドメン』という映画。始まって1時間近く経ってたけどそのまま最後まで見ました。私でも識別できる有名俳優がたくさん出ていて豪華だしストーリーもおもしろかったです。最初の1時間を見てないので、見終わったあとネットであらすじを確認して有名な映画なんだと初めて知りました。いろいろと感想も読んでみて興味深かったのは、ジャック・ニコルソン演じる大佐の立場を擁護する人がけっこういたこと。そういえば刑事コロンボシリーズの『祝砲の挽歌』をこの間見ました。犯人が陸軍幼年学校の校長なんですが、こちらも「美しい作品」「校長が魅力的」といった感想がわりと見られました。私なんかは二人とも(自分の罪を若者になすりつけたあげくに正当化するクズ)(日常的に汚いことやってここまでのし上がったせいで麻痺してるんだろうな)とか思っちゃうんだけど。一種の迫力があるのは否定しませんが。軍服ってやっぱ格好いいし堂々とした態度で自説を述べられると正当な気がするのかなあ......ってわけでもないのか。

 

 

今週は5年生に下の二冊を読みました。

世の中への扉 ゴミにすむ魚たち

世の中への扉 ゴミにすむ魚たち

 

 題名通り、ゴミにすむ魚たちの写真絵本です。難点は判型が小さいので大人数に見せるには向かない(写真によっては何が写っているのか細部が分かりません)ことと巻末の文章を読んだ時と読まない時で印象が違うこと。釣り針がひっかかったり網に絡まったりした魚の写真もあるし、最後の写真は印象深いのですが(遠くからみるとよく見えないかも)他がユーモラスなので、写真だけみると(おもしろい!)という印象のほうが強いです。巻末にはなぜ作者がこういう写真を撮るようになったかが書かれていて、できればここまで読みたかったです。ざっくり紹介して「機会があったら図書館で読んでね」と言ってきましたが、私の主観が入った紹介とかいらんことだったかなあとか思いました。一人でじっくり見て欲しい絵本です。

 

いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本)

いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本)

 

テンポよく読めず、あまりリアクションが良くなかったです。残念。他のクラスでは大受けだったところもあったそう。見返しページに罰で書かされた反省文がずらっと描かれているので、そこを見せながら説明すると良かったのかなあと反省。

 

今日、メンバーがみんなの前で読んでくれた本2冊。

じぶんの木 (えほんのぼうけん 8)

じぶんの木 (えほんのぼうけん 8)

 

 聞いているうちに泣いちゃったメンバーも。 私は大好きな「なめとこ山の熊」を思い出しました。人が死ぬ絵本はあまり好きではありません。でもこの絵本は良かったです。

ガスこうじょう ききいっぱつ (ポプラ社の絵本)

ガスこうじょう ききいっぱつ (ポプラ社の絵本)

 

しみじみしたところで、こっちの絵本で爆笑しました。一見、「働くおじさん」を昭和レトロな画風で描いた絵本っぽい......のですが。途中で(あ、これ分かったぞ)となって最後爆笑。ネタバレになっちゃうのでどうか手にとって読んでみてください。