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元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

「脱サラして小規模な古本屋を開業した男の顛末」を読んで

何日か前にはてな見てたら、「脱サラして小規模な古本屋を開業した男の顛末」という記事があって、つい全部読んでしまいました。開業資金1000万円。うち借金500万円って!! すごいなあ。比べるのは失礼だけど、私がネットで古書店しようと思いたって当初使った費用は、アパートの一室借りて家賃2万と敷金6万、火災保険が年に6000円。古物商の免許とるのにたしか2万弱。手持ちの本のうち処分してよいものをアパートに持って行って準備OK。初期費用約10万。腰がひけているとかいう以前のお店屋さんごっこで、ヤフオクや楽天、ホームページビルダー使って作った自前のHPでちまちま売ってました。月に売り上げが数万あれば大喜び。仕入れ値(っていっていいのか?)を引いた利益は月1〜2万程度でした。当初はだんだん規模を大きくしていって、うまくいったら古書店の組合に入って、店売りも始めて……とか夢みていたけれど、amazonが台頭してきたり楽天フリマの仕組みが変ったり、自分の生活がいろいろあったりで、熱が醒めてしまいました。

 

でも「やるだけやったけどうまくいかなかった」とかでないから、微熱が続いているような感じ。部屋もそのまま借りていて、本もそのまま残っています。月に2万が無駄にかかっているのに処分できません。専業主婦の友達は「なんか楽しそう。そのくらいの出費ならよい趣味じゃないの。煮詰まったときに行くとこあるし」とおおむね好意的。勤務先の同僚先輩に話すとたいてい「え〜!! なんのためにお金払ってるの??」とちょっとひかれる。自分でも(このままじゃだめだ)とは思っているんですが。開業資金1000万に「!!」ってつけたけど、月2万円だって10年たてば240万。ず〜っとこのままだといつか1000万を超えるかも。

 

自分の40代はほんっとにいろんなことがあって、もがいてばかりで(今もだけど)アパートに行ってずらっと並んだ本を見てると(これはこの10年近くの私の残骸なんだ)と思う。いつかなんとかしなくちゃ。いつかじゃなくて近いうちじゃなくて今なんとかしたほうがいいんだけど……。←去年の10月にも同じこと書いてるんだよなあ。 一年近く経つけどあまり本減ってないんだよなあ。どうするんだ、自分。