元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

本のこと

最近読んだ絵本あれこれ

朝から中学で本読んできました。これです。 ぜつぼうの濁点 作者: 原田宗典,柚木沙弥郎 出版社/メーカー: 教育画劇 発売日: 2006/07/01 メディア: 大型本 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (9件) を見る ネタばらしすると、平仮名の国に住んで…

偶然の祝福(小川洋子)*読書日記5

この間、『よるねこ』を読んで物足りない気持ちになったので、続けて『偶然の祝福』を読みました。「怖さと幻想味」への欲求がほどよく満たされました。 偶然の祝福 (角川文庫) 作者: 小川洋子 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2004/01/01 メディア: 文庫…

無印良品で売っていた「考える人」が高くてびっくりした件

見出しのまんまの話なんだけど。この間上京した時、暇な時間に街をぶらぶらしていて無印良品の店舗に寄った。カードのポイントが貯まっていたので、そのポイントで軽食を取ろうと思ったのだ。けっこう大きな店で、本を売っているコーナーがあった。おしゃれ…

よるねこ(姫野カオルコ)*読書日記4

随分前に購入して放っておいた本。今日は雨降りで、なんとなくだるく、何もする気になれないので読んでみました。調べたら四年前に購入した本だったことがわかりました。 grisella.hatenablog.com 「ホラー小説」ということで売ってたみたいですけど、これホ…

好きな漢詩とねじれたファザコン

十代のころ、小さな手帳をいつも持ち歩いていました。思いついたこと、試験の結果、好きな文章などなどを書き留めたり、本の紹介やおもしろい記事の切り抜きを貼ったりしたもの。大人になって読み返してみたら恥ずかしくてたまらず、いつだったか捨ててしま…

君のいない食卓(川本三郎)*読書日記3

本が売れたので発送前に読みました。 君のいない食卓 作者: 川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2011/11 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (4件) を見る 多分、読まずに積んだままにしていた本です。梱包紙やハサミ、糊などが散…

雪の絵本続き

朝から寒さのせいで頭も体も固まってます。動いたほうがよいけど、まずは頭の運動ということで、雪から連想する絵本を挙げてみます。 はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー (世界傑作絵本シリーズ) 作者: ばーじにあ・りー・ばーとん,いしいももこ 出版社/…

雪が降ったのでプール行きをやめました/雪の絵本

でも、こんなふうに言い訳してたら足が遠のくのかな。あさって天気が良かったら行ってこよう。 昨晩計ったら体脂肪率29パーセントでした。誤差の範囲内だけど。なんとなくプールよりもWii~fitのヨガや筋トレのほうが効いているような。いやそれよりも、食事…

ヘウレーカ*読書日記2

読み始めたのは『πの話』のほうが先でしたが、読み終わったのはこっちが先。正月に実家に帰ったら下の弟が帰省してました。そして帰り際に「これ姉ちゃんにやるよ」と、『ヘウレーカ』をくれました。 ヘウレーカ (ジェッツコミックス) 作者: 岩明均 出版社/…

 『πの話〜岩波科学の本12』(野崎昭弘)*読書日記1

今年最初の一冊はこの本です。先日の日記に書いたように、子供時代に歯が立たなかった本。古本屋で入手したので大人になって再チャレンジです。 著者は中学生に向けて書いたようですが、この内容がわかる中学生は相当優秀だと思います。数学が大の苦手な私は…

「はちみつレモンシロップ」と「甘酒の牛乳割り」

体調を整え元気を出すには運動、食事、睡眠が大事だと思い、早寝早起きをしています。食事は三食しっかり作って食べてます。運動はまだちょっと無理そう。滋養がつくかもと思って甘酒を買ってみたら死ぬほど甘く、試しに牛乳で割ったらちょうど良い加減にな…

ラノベを古本屋に売ったことや村上春樹と片岡義男のことなど

古書店の前に貼ってある「高価買取」一覧を眺めてたら、娘がもう要らないと置いていったラノベのタイトルがありました。「高価」って言っても一冊150円ですが。というわけで、その本を含め20冊程度持っていったら900円になりました。来月の仕送り分…

自意識過剰で手放せなかった本

以前の私は大量に本を買っていたので、読んだら売るを基本にしていました。しかし、古本屋に持っていくのが恥ずかしくて手元に置いたままになった本もあります。この本です。 「少年を鍛えて世に送り出す。女の醍醐味。年上の女の。」という文がネック。(え…

古本を売ったり買ったり譲ったり

アパートを引き払う際に、本をまとめて売りました。たぶん200冊程度。バーコードがついていない古い本が多いのでブックオフなどでは引き取ってもらえないだろうと思い、ネットで見つけた古本屋にメールで打診して家まで取りに来てもらいました。評価額は…

近況

大学に入った娘は5月4日に夜行バスで帰省し、6日夜に帰って行きました。わりと自炊しているようで「自分で買ってみたら食材が高くてびっくりした」と言っていました。サークルにも入り一人暮らしの大学生活を楽しんでいる様子。「授業で分からないところ…

思い出の10冊(小学校低・中学年期)

幼年期編の続き。 小さい頃からぼんやりしていた私は、小学校の集団生活に馴染めませんでした。低学年の頃に「緘黙児」と言われ「言葉の学校」を勧められたそうです。大人になって母から聞きました。この頃の愛読書はファンタジー系のものが多いです。本の世…

私の本棚

今見たらもう次のお題に変わってたけど、今週のお題「わたしの本棚」について。本棚は複数あるけど、別格なのがこの写真の右側のもの。絶対に手放せない一番大事な本が入っています。 結婚祝いに祖母からもらった本棚で、叔父の知り合いの家具屋さんに作って…

数千冊は読んだ私の 思い出に残る10冊(幼年期)

(間違って消してしまったのの再アップです。下書きを元にもう一度書きました。) 個人的な覚書です。小学校編、思春期編、と書いていこうと思ったけど、いろいろと恥ずかしい記憶も蘇ってきそうなので、幼年編だけにしておいたほうがいいかもしれない。 1 …

井上洋介さんの御冥福をお祈りします

ネットニュース見てたら訃報が出てました。そうか、わたしが50歳なんだから、愛読していた絵本作家は大抵おじいちゃんなんだなと思いました。井上洋介さんは絵本によって名前の表記が違うけど、これは年と共に変えたのか、内容によって変えてるのか、単なる…

節分の絵本『おにたのぼうし』

今日は節分。この日になると思い出し読み返す絵本があります。 おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2) 作者: あまんきみこ,岩崎ちひろ 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 1969/08 メディア: 単行本 クリック: 23回 この商品を含むブログ (27件) を見る 子供…

「好きだということは、愛していることよりもずっと大切だと思うわ」

子供の頃、アガサ・クリスティにはまってた時期があって、早川文庫に入っているものは全部読みました。当時は表紙絵が眞鍋博さんで、それも楽しみでした。最近、BSでポアロやマープルものの放送があっているので懐かしく見ています。元々はマープルがでてこ…

小学校で読んだ絵本『こすずめのぼうけん』

月曜日、一年生の前で絵本を読んできました。入学後初めての時間なので「時々絵本を読みにくるお話のおばさんです。よろしくね」と自己紹介をして、「とんとんとんとん、ひげじいさん」の手遊び。「知ってる〜!」と元気にやってくれて、かわいい。 『こすず…

ある一日〜『どぶがわ』ほか

朝、娘を駅まで送ったら、猫がゆっくり改札を通り抜けてホームに向かっていくのが見えた。良いことあるかも。なんでだかそんな気分になった。 午前中は整形外科へ。事故による腰痛と腕の怠さがなかなか取れない。お年寄りに混じって電気にかかったり腰の牽引…

ごろごろにゃーん〜私の好きなねこの絵本

ずいぶん前ですけど、えこさんがねこの絵本を紹介していらっしゃるのを見て(あ、これ私も好き!)(へえ〜こんなのあるんだ読んでみよう)と思ったり、自分の持っている猫絵本を探して読み返したり。 にゃにゃ♪『私の好きなねこの絵本』を紹介します - バン…

月曜日と勘違いした(ついでにおすすめ絵本の紹介)

朝、夫と娘を送り出して、さあ今日は読み聞かせだ! と小学校に出かけようとしたところで、(あ、今日は木曜日だった)と気がつきました。よかった〜出かける前で。今日読むつもりになっていた本は次の二冊。 あらまっ! 作者: ケイトラム,エイドリアンジョン…

『おおきなジョン』(ウエザヒル出版)という古い絵本

画像は手放すつもりの古い絵本です。『おおきなジョン』はアーノルド・ローベルの名に惹かれて買ったのだと思います。目録買いだったので手元に来るまでどんな絵本か分かりませんでした。手にとってみて、時代を感じさせる本だなあと思いました。監修委員と…

高野文子の新刊でてた!

はてなのブログを見ていたら、どなたかが紹介していました。さっそくAmazonで注文しました。届くのが楽しみ。私に高野文子を教えてくれたのは大学時代の同級生でした。彼女とは水のような淡い関係がこの年まで続いています。そういえばもう何ヶ月も連絡をと…

著者サイン入り中古本のこと

「ブックオフでは落書き扱いでなんだかな〜」という記事を読んだけど、そのサインが本物かどうかを見極めるってけっこう難しいんじゃないだろうか。だから、一律落書き扱い。引き取らないってまではないにしても「高値はつけない」という古本屋さんは多いと…

「山男の手ぶくろ」という不条理な民話を中学校で読んできた

今朝、中学校で民話を読んできた。これが奇妙な話なのだ。 あるところに夫婦と娘三人が住んでいた。父親が山で木を伐っているときにあまりに疲れてあくびをしたら、山男が出てきて「あくびをしたのだれだあ。娘ひとり、もらわねばなんねえ」一番上の娘を山奥…

「下ネタ女王」って……

姫野カオルコが直木賞を取ったので、関連記事を読んでたら 「直木賞」姫野カオルコ氏は団鬼六氏がホレ込んだ“下ネタ女王” という記事がありました。姫野さんが「下ネタ女王」って(え〜!!)と思いました。どっちかというと逆で「下ネタでたじろぐ女の子な…