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元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

間違って消しちゃった(>_<)

初めてブックマークとかしてもらったのに、今日一生懸命書いたブログをアプリで見てたら間違って消してしまいました。悲しい。週末にもう一度アップします。せっかくスターやブックマークいただいたのにすみません。

数千冊は読んだ私の 思い出に残る10冊(幼年期)

(間違って消してしまったのの再アップです。下書きを元にもう一度書きました。)

 

個人的な覚書です。小学校編、思春期編、と書いていこうと思ったけど、いろいろと恥ずかしい記憶も蘇ってきそうなので、幼年編だけにしておいたほうがいいかもしれない。

 

 1 わたしと あそんで

わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 記憶に残る一番古い愛読書はエッツの『わたしとあそんで』です。母と祖母が「なんて可愛い絵本だろう」と一目惚れして買ったと聞きました。私が物心ついた時から我が家にあります。小さい頃からの刷り込みのせいか、私にとってナンバーワン絵本といえば、これです。幼い私は、最後いろんな動物に囲まれる「わたし」がうらやましくてしかたありませんでした。日常生活の中で仔鹿と触れ合えるなんて夢の世界のお話でした。何度も何度も読みました。大人になっても時折読み返します。

 

エッツの静かな世界が好きで、子供が生まれてから彼女の本を何冊も買いました。

 

きこえる きこえる

きこえる きこえる

 

 地味なモノクロ絵本ですが、息子のお気に入りでした。言葉を使わなくても身振りで気持ちは伝わるんだよという話です。

 

クリスマスまであと九日―セシのポサダの日

クリスマスまであと九日―セシのポサダの日

 

 メキシコの少女を主人公にした作品。今度は私が「なんて可愛い絵本だろう」と一目惚れしました。本文が長いので親子でゆっくりと眺めながら読む絵本だと思います。暑い季節のクリスマスやメキシコ独特の風習が興味深いです。

 

 2 すてきな 三にんぐみ

すてきな三にんぐみ

すてきな三にんぐみ

 

 エッツと並んで今も好きな絵本作家といえばウンゲラー(アンゲラー)です。『すてきな三にんぐみ』は、愛読しすぎてぼろぼろになり、子供のために新しく買い直しました。でも古い版も捨てられずにいます。実は初版と現行本では本文の一部に違う箇所があります。

 

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 (右が古い本。サイズも少し小さいです。)

 

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(一行目が違います。原文はどうなっているんだろう。)

 

小さな頃から尋常じゃなく不器用だった私が、一生懸命ダンボール箱を絵の具で塗り、三にんぐみの絵を描いて、おもちゃ入れにしていました。地色を絵の具筆の跡が残るように描き、我ながら(絵本みたい!!うまくできた!!)とうれしくてたまりませんでした。

 

そういえば読み聞かせの会で中学生にウンゲラーの絵本を読んでいます。けっこうヘビーな話。

オットー―戦火をくぐったテディベア (児童図書館・絵本の部屋)

オットー―戦火をくぐったテディベア (児童図書館・絵本の部屋)

 

 表紙から不穏な雰囲気が漂っています。テディベアの「オットー」が自らの生涯を語るという体裁をとっています。最後がハッピーエンドなのでほっとします。

 

ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

 

 『ゼラルダと人喰い鬼』は、子供が小さかった頃一緒に読んだら、ふうっとため息をついて「すっごくめでたいお話だったね!!」と言ってました。まあそうなんだけど。少しばかりブラックユーモアが効いた絵本です。

 

月おとこ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

月おとこ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

 

 「世界絵本箱」というシリーズのビデオを先に見ました。このシリーズはどの巻もおもしろくて子供達と何度も見ました。のちにDVDも出て買うかどうか迷っているうちに品切れになってしまい残念です。ウンゲラーらしい色使いの絵本。黒が効いています。

 

コウモリのルーファスくん

コウモリのルーファスくん

 

  ルーファスくんがめちゃキュート。結末もすてき。

 

 3 ちいさいおうち

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)

 

 「岩波の子どもの本」はカバーの見返しに本の取扱についてのイラストがついているのが気にいってました。さかさまになった本の頭(?)に血がのぼってしまうイラストだったので、今でも書店で逆さまの本があると元に戻して、ついでに棚を整えてしまう癖がつきました。何冊も懐かしく思い出す絵本があります。『ちいさいおうち』はその筆頭。ビルに挟まれたおうちをかわいそうに思い、最後にまた幸せになる姿にほっとしました。でも「建てた人の孫の孫のそのまた孫」(だったかな。)という作中を流れる時間や時代はいまひとつぴんときていませんでした。大人になって読み返すとまた味わい深いです。

 

 4 ねずみとおうさま

ねずみとおうさま (岩波の子どもの本)

ねずみとおうさま (岩波の子どもの本)

 

 抜けた歯を枕の下(だったかな?)に置いておくとねずみが来て金貨と変えてくれるという風習がうらやましかったです。(わたしのところにもねずみの「ぺれす」が来てくれればいいのに)と思っていました。六歳の幼い王様が主人公の、とても上品なお話です。

 

5 海のおばけオーリー

海のおばけオーリー (大型絵本 (17))

海のおばけオーリー (大型絵本 (17))

 

 現在は「子どもの本」シリーズには入っていません。大型の絵本です。もともと無理をして小さなサイズに編集しなおしていたらしいので仕方ありませんが、昔のサイズ版が欲しいです。

 

6 ききみみずきん

ききみみずきん (岩波の子どもの本 (18))

ききみみずきん (岩波の子どもの本 (18))

 

 「岩波の子どもの本」には日本のお話もたくさんありました。でも当時は絵が地味な気がしてそれほど好きではありませんでした。お話自体は楽しんでいて、『ききみみずきん』は繰り返し母に読んでもらいました。初山滋の絵は今見るとすごくいいんですが、当時は(あまり楽しい絵じゃない)と思っていました。

 

7 こうさぎましろのお話 

子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3)

子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3)

 

 外国の絵本に惹かれがちな私でしたが、日本の作品で気に入っていたものもあります。『こうさぎましろのお話』はその一冊。サンタさんが思ってたのと違っていて(なんだか神さまみたいだ)と思いました。おなじみの真っ赤な帽子のサンタではなくて、神父さんのような格好をしています。作者の佐々木たづさんが『ロバータ さあ歩きましょう』の著者で盲目の方なのは思春期になって知りました。

 

8 おにたのぼうし

おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)

おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)

 

 今年の節分にブログでも触れた作品です。節分の絵本『おにたのぼうし』

とても切ないお話。読んだあと泣きたい気分になってしまいます。でも好きでした。

 

9 かたあしだちょうのエルフ

かたあしだちょうのエルフ (おはなし名作絵本 9)

かたあしだちょうのエルフ (おはなし名作絵本 9)

 

 自己犠牲の話というよりジャングルってこういう世界なんだな〜と思いながら読んでました。絵に迫力があり、切ない話だけどめそめそした気分にはなりません。

 

10 りゅうのめのなみだ

りゅうの めの なみだ (いわさきちひろの絵本)

りゅうの めの なみだ (いわさきちひろの絵本)

 

 『おにたのぼうし』も『りゅうのめのなみだ』も、母がいわさきちひろの絵が好きで買ったのだと思います。浜田広介は苦手な作家ですが、この絵本だけは好きで今も持っています。印刷ミスで1ページ文章が抜けていて母の字で本文が書き込まれています。

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 (子供に読ませるためではなく、母が読んでやるために書いたと思われます。)

 

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こうやって書き出してみて、どの絵本も現在流通しているので驚きました。絵本の寿命って長いんだ。(これはさすがに今はないよね)と検索した「ねずみのほん」シリーズも、現在品切れでしたが、一度は復刊していたようです。

 

 ねずみのほん

ねずみのいえさがし (ねずみのほん (1))

ねずみのいえさがし (ねずみのほん (1))

 

 全3巻。写真絵本です。大人が見ても楽しいと思います。もう一度復刊しないかな〜。

 

 

☆番外編☆

 いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう

いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 小学生の頃、叔母のマンションに行ったら階段のところに無造作に置いてありました。従弟妹の誰かが読んで放っておいたのでしょう。表紙は赤が使ってありますが、中はモノクロの大判絵本で、子供心におしゃれだなあ、うちの絵本とは雰囲気が違うなあと思いました。

 

こいぬのくんくん

こいぬのくんくん (子どもがはじめてであう絵本)

こいぬのくんくん (子どもがはじめてであう絵本)

 

 8つ年下の弟にお小遣いで買ってやった絵本です。当時、私は中学年くらい。自分自身がブルーナの絵本にいつ出会ったのかは覚えていません。後年、テレビアニメを見ていたら「くんくん」はスナッフィーという名前に変わっていて、赤ちゃんを産むお話だったのでびっくりしました。「くんくん」自分のこと「ぼく」って言ってたし(たしか『くんくんとかじ』という絵本で)、てっきり男の子だと思ってたよ。

 

 

美女と野獣

当時、本屋の店頭に金属製のくるくる回るラックがあって簡易な製本の名作絵本が置いてありました。我が家にも何冊があって、その中では『美女と野獣』が好きでした。くすんだ色で狼のような顔の野獣が描かれていました。あんまり醜くも怖くもない、むしろかっこいいと思ってました。今となっては誰の絵だったのか分かりません。漫画っぽい絵ではありませんでした。ネットで検索して分かりません。もう一度見たいなあ。

 

 

 

息子の愛読書はこちらです。

grisella.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

6月第4週〜株式口座の解約など

イギリスのEU離脱はびっくりしました。ほんとに離脱派が勝つとは思ってなかったので。当日の朝方FX口座を見たら手持ちのポンド/ドルが相当上がっていたので(少し売っておこうかな)と思いつつ(残留しそうだし、このまま今日は上がるんじゃないの)と放っておいたら結果的に含み損が増えてしまいました。あ〜あ。

 

我が家は昔々共働きだった名残でお財布が三つあります。家計、夫、私の三つ。家計分以外は各々自由に管理しています。といっても、私がしっかりフルタイムで働いていたのは新卒後8年。その後は専業主婦だったり、週に何日かアルバイトに行ったり、在宅仕事をしたり。ずっと国保の第3号該当者です。ですから私のお財布分はたいした金額ではありません。

 

それでも夫が株式やFXをするので見ていて興味を持ち、ほんの少しずつ投資してきたのですが......休職期間中、セカンドハウスの家賃や駐車場代(私のお財布から出してます)を払うために持ち株を全部売ってしまったので、株式口座を解約することにしました。株式の売却損益は、投資を始めた頃から通算したら銀行の定期に預けていたのと変わらない程度だと思います。きちんと計算してないけど。ただ、株だと売り時が難しいので預金よりも使いにくく、結果的にお金が残った感はあります。

 

たまたまお金が必要な時期に株価が上がっていて運が良かったです。下がっていても売るしかありませんでした。人生なにがあるかわからないので、かなりリスクを高めに見積もって投資しないと泣きをみます。定期預金なんかたいした利息がつかないから、これからは株式やFXで増やすしかない的な話をよく見ますが、そんなの金銭的に相当余裕がある人しかできないよなあと思います。ある程度の元手がないとそれなりのリターンはかえってこないし、少ない元手でハイリターンをねらうとハイリスクになるわけでそれはさけたいし。わずかなお金に一喜一憂してストレスを貯めるくらいならこつこつ定期預金をしたほうがましです。

 

 

以下、覚書として。私が売り買いした株式のうち思い出深いもの。

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ロック・フィールド

20年近く前、一番最初に購入した株。「神戸コロッケ」が美味しかったという単純な理由で買いました。これからは中食の時代だ!とか思ったのもあります。投資金額は50万程度。金銭感覚が共働き時代のままで真剣味がなかったです。買って二週間程度で30%ほど上がり、売るかどうか悩んでいるうちに暴落。その後もしばらく持っていましたが、結局、十数万円損しました。当時「株式はず〜っと持っていて配当をもらうもの」という認識だったのによく考えもせず値動きが大きい新興株を買ってしまったのが敗因。

 

バルス

会社のコンセプトが気に入ったのと、株主優待が魅力で購入。当初の自社店舗で利用できるギフト券が値引き券に改悪されましたが、バルスのお店に出向いて買い物をするのは楽しかったです。リチャードジノリの業務用の皿やsunaoのスプーンとフォークセット、WMFの鍋、simplehumanのダストボックスなど、今も現役で使用しています。株価自体はぐんぐん下がったものの配当と優待があるからまあいいか、と思っていたらまさかの上場廃止。優待や配当を差し引いても損しました。

 

ハウスオブローゼ

配当も株価も安定していて満足でしたが、株主優待品が肌に合わず売却。見た目はすごく可愛かったのに。多少売却益がでました。

 

ヨンドシー

最後まで持っていた株の一つ。一時は株価が低迷しましたが、最終的には購入時の倍以上で売却できました。昔は株主優待品がオリジナルアクセサリーで、オークションなどで高値がついていました。ちゃちな作りのアクセサリーに数千円、場合によっては一万を超す値段がついていてびっくりしたものです。この頃はテディベアになってそれほど高くは売れてないみたいですが。私はたいてい姪っ子にあげてました。

 

サカタのタネ

庭仕事が好きなのと農学部出身の弟が「特許をたくさん持ってる優良会社」と言ってたので購入。株主優待は当初「花とみどりのギフト券(株数に応じて)」と「サカタ友の会」の会費(年2600円)が無料になるというものでした。今はカタログギフトに変更になっています。配当もそこそこあるし倒産しなさそうだし、ずっと持ってるつもりでしたが、今春売却。購入時の3割増程度で売りました。売却後かなり株価があがって悲しいです。余裕があればずっと持っておきたかったなあ。

 

タカラトミー

トミーと合併する前から持っています。現在の株主優待品はトミカ。(1000株以上持っていればりかちゃん人形ももらえます)うちの子はあまり興味を持たなかったので甥っ子にあげたり、ミニカー好きの友人にあげたり。最近になって株主はタカラトミーの商品を優待価格で購入できるようになりました。私は長らく持っているので40%オフ。子供が小さい頃に、この優待があればよかったのに。一時は購入時の半値になった株価ですが、売却時には3割増くらいになってました。

 

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こうしてみると、資産形成を目指して買ったというより、好きな会社の株を買った感が強いです。「長く保有して配当や優待品をもらうのを楽しむ。株価に一喜一憂しない」というスタンスでいても、持ち株が仕手株化したり上場廃止したり株主優待が改悪されたり。結果的にそれほど損もしなかったし楽しめたのでよかったけれど、そうならなかった可能性もあるわけで、けっこうリスキー。

 

結局、健康に気をつけて医療費がかからないようにしたり、料理の腕をあげて食費をおさえたり、資格をとって給料アップをめざしたりするほうが、確実にお金が貯まります。そういえば介護福祉士の資格をとって月々わずかながら手当が出るようになりました。週に数件ですがぼちぼち仕事を再開しています。今のところ順調。塾講師とのスケジュール調整で悩むところもありますが、今年度中は現状維持でやっていこうと思います。秋の保育士試験、今度こそ合格しないとなあ。がんばります!

 

*今週の絵本* 

かえるごようじん

かえるごようじん

 

 

だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)

だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)

 

4年生に読んできました。『かえるごようじん』はかわいらしい絵とストーリーのエグさのギャップがすごいです。私は好きですが。『だいじょうぶ〜』は教科書にも載っているお話みたいです。こちらはほのぼのとした話。ただ身内がだんだんと老いていくのを見ている身としては読んでいてせつない気分になります。

 

 

 

6月第2、3週〜ダブルワークをどうするかなど

第3週からヘルパー業務に復帰しました。といっても週に3件のみ。そのうち入浴介助の仕事はキャンセルになったので今週(第4週)が初回になります。とりあえず行ってきた2件は上首尾に終わってほっとしています。1件は掃除と料理がセットの仕事で、もう1件はゴミ部屋掃除。ゴミ部屋掃除のほうは事務所から「もう捨てるものはないと言い張っててこう着状態」と聞いていましたが、思ったより拒否感がなく順調に片付きました。押入れの前に積んである汚れてゴキブリの糞だらけになった洋服を片付けると、その奥に清潔なタオルがきちんと畳んで入れてある収納ケースがあるのがわかりました。押入れに詰め込まれた洋服も手前のものと比べて格段にきれいでした。(最初からゴミ部屋じゃなかったんだな)(なんでこうなってしまったんだろう)と切ない気分になりました。まだまだ時間がかかりそうですが、このまま順調に片付けていけることを願っています。

 

塾講師のほうもなんとかやっています。未就学児クラスも少し要領がわかってきました。しかし、新規希望者が2人出ているし、まだまだ増えそうな気配。事務所から2クラスに分ける案がでましたが、そうすると終了時間が1コマ分遅くなり、夕方に入っているヘルパーの入浴介助の仕事に間に合いません。かなり悩みましたが、ヘルパーのほうを9月以降外してもらうことにしました。7、8の2ヶ月は塾側がサブティーチャーをやってくれる人を探すそうです。

 

お年寄り相手の仕事と子供相手の仕事、どちらも好きで二つともやっていきたいけれど、なかなかうまくいきません。どちらもたいした時間働いていないのに、ちょうどだぶってしまうなんて運が悪いとしか言いようがない。ヘルパーの仕事は、今回3ヶ月も休職して迷惑をかけたし、復帰後もいろいろ配慮してもらっています。ようやく介護福祉士の資格も取れたし、この業界では珍しいくらい職場環境も処遇も仕事内容もしっかりした働きやすい事業所なので、できれば長く勤めたいです。とはいっても、事故以降の体調不良は多分すっきり治ることはないし、だましだましやっていくしかないわけで、正社員としてフルタイムで働けるか(希望さえだせばいつでもなれる状況です)というと不安。一方、塾講師のほうは、たまたま産休代替で3コマ(秋以降4コマ)担当していますし、他の曜日にも入って欲しいという話はありますが、来年以降どうなるか全くわかりません。正社員として働ける可能性は限りなく低いです。

 

とりあえず、今年は2つの仕事を調整しながらぼちぼち働いていきます。10月には保育士試験があるので、今度こそぜったいに合格しなくては。まず保育士免許を取ってからじっくり考えようと思います。

 

文鳥・夢十夜 (新潮文庫)

文鳥・夢十夜 (新潮文庫)

 

 

本読みの会では、小学校だけでなく中学にも読みに行っています。先週は漱石夢十夜を読んできました。メンバー各自が好きな話を選んで読みました。私が読んだのは第1夜です。 中学生たちはみな大人しく、しっかり聞いてくれます。正直、中学での「読み聞かせ」ってどうなの? という思いもあります。ただでさえ忙しい中学生の朝のひとときを、おばちゃんたちの絵本読みや朗読で潰すのは申し訳ない気もします。だけど本を読まない子は、ほんっとに読まない。そういう子にほんのちょっとでも本の世界に触れて欲しいという他のメンバーの想いを聞くと.....まあそれもそうだねえ......と悩みながら続けています。実際、教科書を音読させたらたどたどしいレベルの子がけっこういるんですよね。文章を読むという能力はすごく大切。その小さなきっかけになれたらいいなとも思うのです。以下は最近中学校で読んできた絵本です。どの本も個人的には大好きな絵本。

 

ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)

ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)

 

 

ヤクーバとライオン 2 信頼 (講談社の翻訳絵本)

ヤクーバとライオン 2 信頼 (講談社の翻訳絵本)

 

 

ともだちのしるしだよ

ともだちのしるしだよ

 

 

ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸

ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸

 

 

6月第1週

1 運動

あいかわらずやってません。散歩とか庭仕事とかはしていますが足りてないよなあ。

 

2 勉強

5月下旬に試験問題の見直しや、資料の整理(見出しラベル貼ったり単語帳を分類したり)をしたくらいで、その後は何もやってません。ピアノのレッスンだけは楽しく通ってます。今はブルグミュラーアラベスクを練習しています。秋にまた筆記で落ちたらさすがに恥ずかしくて先生に言えないので、今月はがんばります。

 

3 かたづけ

オークションサイトに出した本が数冊売れました。手放すつもりの本は残り300冊程度なのでたいして場所もとらないし、このままぼちぼちオークションで売ったり、人に譲ったりしようと思います。冬物衣料や寝具はようやく洗い終えて片付けました。もう着ない服はクリーニングに出して1箇所に集めています。ファイバーリサイクルに出そうかと思っています。

 

4 仕事

5月から未就学児のクラスに入っていましたが、今週初めて一人で授業を行いました。結果はもう本当にだめだめで、課題は時間内に終わらないし保護者への説明もうまくできませんでした。授業後は、なにかと思い出してしまって凹むし今後ちゃんとやっていけるのか不安にもなってます。でもまあ最初からベテラン講師のように上手にできるわけないし。来週は幸か不幸か2人欠席なので、もう少し余裕を持って臨めそうです。

 

5 家族

息子が試験なので、夫が上京しました。事前に電話すると、いつもは迷惑そうなのに、今回はそこはかとなく来て欲しそうな感じが伝わってきました。心細かったのかな。結果、本人は「思ったよりもできた」と言っています。無事に合格できると7月にあるもう一教科の試験に向けて自信がつくんですが。年が明けてからは、私が体調不良だったこともあって上京はずっと夫にまかせてます。心苦しいけれど、思春期の男の子にとっては母親よりも父親のほうが抵抗が少ないのかなという気もしてます。とりあえず、試験が終わる来月までは夫にお願いします。娘は少しだけ受験モードになってきました。といっても塾に行くわけでも寝る時間を削るわけでもなく、空き時間に教科書を開いたり問題を解いたりする程度ですが。今まで、宿題以外の勉強はほとんどしていなかったのでまあ進歩かな。

 

6  雑記

今日は小学校でこすずめのぼうけん を読んできました。北海道の置き去り事件があったばかりだったので、メンバーと「なんかタイムリーだね」「あの子、無事に見つかってよかったよねえ」と話し合いました。ちなみにこんな話です。

grisella.hatenablog.com

それにしても北海道の男の子は6日間も水だけでよく生き延びたものです。ちいさい子は自分の体力の限界がよくわからないので、もし発見されなかったら助けを呼ぶこともせず力尽きてマットにはさまったまま亡くなっていたかもしれない。本当によかったなあと思います。

 

弟とごはんを食べてきた

弟がもうすぐ海外に行ってしまうので、その前に顔を見ておこうと思って実家に行きました。母は留守だったので、二人で天麩羅屋に行ってきました。弟と二人きりで外にごはんを食べに行くのはたぶん生涯三度目です。

 

初めての時は、たしか私が中学生か小学校高学年、三つ下の弟は確実にまだ小学生でした。なぜ二人きりでごはんを食べることになったのかは覚えていません。長期休暇中に祖父母の家へ子供だけで泊まりに行くことはよくあったので、もしかしたらその帰りか行きに寄ったのかも。家からバスで小一時間の繁華街にあるデパートの大食堂。他のテーブルは全部埋まっているのに、一人のおじさんが座っているテーブルだけは他に誰もいませんでした。六人か八人掛けのテーブルだったので、「ここ座ってもいいですか?」と聞いたら、ちょっとびっくりしたような表情をしたあと笑顔で「ああ、ええよ」

 

いま、何歳なのかとか、どこから来たのかとか、時々話しかけてくるおじさんと話しながら食事を終えました。それじゃあ、と立つと、にこにこしながら「おお、またな。おじさんの事務所はすぐそこやけん、いつでも遊びにおいで」と言われました。

 

それでようやくわかったんだけど、おじさんはヤクザだった。お店の人がすごく丁寧な応対してたから(元コックさんとかかなあ)と思ったけど違った。もちろん事務所には遊びに行きませんでした。「修羅の国」北九州、黒崎井筒屋百貨店での思い出です。あの頃、黒崎の街はいつも人でごったがえしていましたが、いまはアーケードも取り払われてすっかり寂れているらしくさびしい限りです。

 

二度目のときは、もう少し大きくなってから。でもまだ二人とも未成年でした。留守番をしていたらお腹がすいて、そうだ!寿司屋に行ってみようと思いつきました。鮨は出前で取ったことはあってもお店で食べたことはありませんでした。わくわくしながら家から歩いて十分の鮨屋にいきました。父親が帰ってきて「何食べた?」と聞くので「握りを一人前ずつ食べた」と言ったら「貧乏人の子供が食べに来たって思われたやろうな」と笑われて(笑われるような食べ方なのかな??)ととまどったっけ。

 

修羅の国、修羅の国と揶揄される北九州市ですが、今から行く国の治安の悪さはこんなものではないだろうし、姉としてはかなり心配です。向こうで元気にやってくれること、無事に帰ってくることを願ってます。

 

 

岡本かの子 (ちくま日本文学)

岡本かの子 (ちくま日本文学)

 

 

以前このブログにも書いた「日本短編文学全集」の中に岡本かの子の「鮨」という作品が収録されていました。「きれいだけど悲しい話やね」というと父が「は? どこが悲しいんか。いい話やないか」とことさらにいうのでイラッとした記憶があります(笑)そういや、芥川龍之介の「雛」が好き、というと「お前にこの話がわかるわけない」とせせら笑われたこともある。めっちゃむかつく〜。まあそんな記憶もいい思い出......ではないけれど、なんか父らしいなあと苦笑いする気持ちになるし懐かしいような気もします。

 

grisella.hatenablog.com

 

grisella.hatenablog.com

ごく普通の人のブログを読むということ

私はけっこう好きです。気にいると遡って過去の記事まで読んでしまいます。きれいな写真や美味しそうな料理やなんでもない日常の様子を見たり読んだりするのは楽しい......のですが......時々、精神的にやや難がある人のブログに惹かれることがあります。私自身にかなり難があるせいかな。このところ、京大をでて専業主婦の人のブログが話題になっていたので、つい読んだら興味深くて過去記事もかなり読んでしまいました。

 

以前、まだ若いとても可愛らしい方が、自分の日常生活を写真満載で赤裸々に書いているブログがありました。社会的に地位の高い職業の夫を持ち、優雅な専業主婦生活を送っている人でした。ご自分はパワハラで精神的に病み研究生活を中断しているようでした。時に(こんなことまで書いて大丈夫?)とはらはらしながらもおもしろく読んでいました。そのうち落ち着いたのか写真は削除され内容もおとなしめになりました。本当は聡明で多才な人なんだなあと思うことが多々ありました。いつのまにか鍵つきになっていて今は読めません。(元気になられたかな、幸せに暮らしているといいな)と思います。もう知る術もありませんが。

 

こういう行為ってどうなんだろう。全然知らない他人の生活を観測するような感じがあるし......われながらちょっと気持ち悪い気がする。自己弁護すると、おもしろがっているだけじゃなくて(すみません、若干おもしろがってます)、そういう人がどう人生と折り合いをつけていくのかが知りたいのです.....全然自己弁護になってないな。読書だったら(この登場人物はこのあとどうなるんだろう)はよく思うことだし、ごく普通の感情だと思うけど、対象がリアルな人でしかも存命中だとちょっとまずいような。

 

 

風と花びら (平塚武二童話全集)

今は絶版みたいですが、女の子の一生を描いた童話です。風に舞う花びらのようにさまざまなできごとに翻弄されつつも、与えられた環境の中で力を尽くして生きて行くお話。