元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

娘に会いに来ています

一昨日の晩、仕事帰りに夜行バスに乗ってやって来ました。夜10時過ぎに福岡を出て、朝8時前に着きました。夜行バスや夜行列車に乗るのは四半世紀ぶりです。若い頃は平気で熟睡してたのに、今回は全く眠れませんでした。

 

アパートに着くと娘は朝食中でした。ジャーマンポテトっぽいものを食べてました。学食以外で外食はほとんどしない、朝夕はたいてい自炊してるそうです。この間は炊飯器でチーズケーキを作ったと言ってました。いろいろ料理を楽しんでいるようです。

 

娘が大学に行ったあとはシャワーを浴びて布団を敷いて寝ました。全然寝てないのにあまり眠れない。夫にメールしたり洗濯物を洗って干したりして、合間に横になってうとうと。昼にいったん帰って来た娘と大学の学食に出かけてごはんを食べました。

 

学食ではアジの南蛮漬けと唐揚げの時雨煮野菜サラダ添え、白ごはん小と白バラ牛乳のカフェオレ。これで500円ちょっとでした。少し食べ過ぎたけど美味しかったです。娘の部活の話や高校の友達の消息、授業の感想などを聞きながら食べ終え、アパートに帰宅。

 

夕方まで雑談しながらごろごろ。娘が自転車で買物をして来たので、夜はポテトサラダ、豚肉と玉ねぎ炒めを作って食べました。

 

ゴミ部屋にはなってないねと言うと、小さくガッツポーズをしたので、ガッツポーズするほど綺麗じゃないなあというと、てへっという顔してました。

 

水周りをこまめに掃除する、床にできるだけ物を置かない、使わないものは収納する、食器類は埃がしない場所に置く、細かいものはまとめてトレーやボックスに収納する、そしたらもっと片付くし楽になるよと伝えました。

 

今日は映画を見に行ってそのあと外で食事をする予定です。

 

 

 

 私は子供の頃から部屋をあれこれ模様替えするのが好きです。一人暮らしになれば、自分の好きなものだけに囲まれて暮らしたいです。 娘にはそういう興味があんまりないようです。まあ健康を害さず、人が遊びに来てもドン引きされない程度に片付いてればいいかな。

 

立派な蛾(虫画像注意)

朝、庭の水撒きをしてたら、蛾の死骸が落ちていた。

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全長6センチくらい。(なんていう蛾なのかなあ)と思って、中学校の科学部仲間だった友人Kに

「庭で水撒きしていたら立派な蛾がお亡くなりになっていました」

と写真を添付してメールしたら速攻で返事が来た。

「メンダカスズメみたいだね。羊たちの沈黙、のやつ」

 

言われてみたら、あの表紙に載ってた蛾に似てる。蛾の癖に鳴くそうだ。もふもふして立派だ〜と思ったけど、ドクロみたいな模様が不吉だってことで嫌われているらしい。あと、ミツバチの蜜を盗んだりする害虫でもあるとのこと。

 

それにしても持つべきものは友達だと思ってたら、昼過ぎに、職場の人に画像見せたらドン引きされたってメールが来ました。それはすみませんでした。

 

羊たちの沈黙 (新潮文庫)

羊たちの沈黙 (新潮文庫)

 

 原作もおもしろかったし映画も良かった。でも怖くて一度しか見てません。

 

 

虫けら様 (ちくま文庫)

虫けら様 (ちくま文庫)

 

 

くものすおやぶん とりものちょう (こどものとも傑作集)

くものすおやぶん とりものちょう (こどものとも傑作集)

 

 Kに『虫けら様』を見せて、貸してあげようか? というと「買うからいい」と言われました。ついでに『くものすおやぶんとりものちょう』も買ったそうです。

「"障害者" という言葉は単なる行政用語だ」と言った父のこととか色々つれづれに。

いまから30年も前のこと。夕食後、父母と台所で雑談をしていたら、たまたま障害者や障害の話になった。父が「 ”障害者” や ”健常者” って言葉は単なる行政用語。なんらかの措置をする際に対象を明確化するためのレッテルにすぎない」という趣旨のことを言った。ここまでは良かったが、続けて「でもまあ、正直、障害者って気持ち悪いよなあ」ときた。

 

「ふ〜ん。気持ち悪いねえ。そういや、私、腕とお腹にやけどのケロイドあるよね? 小学校の頃に運動会のフォークダンスで腕組むの気持ち悪いって言われたことがあったよ。何を気持ち悪いと感じるかは、その人の主観だし、障害者とか健常者とか関係ないんじゃないの」と言うと、母は涙目になるし、父は一気に酔いが醒めた顔して黙りこくるし......気まずくなって「もう寝る。おやすみ」と退席した。

 

私は2歳の頃に大やけどをして、その痕がかなりひどく残っている。でも実のところ、あまり気にしていなかった。気持ち悪いと言われたのは事実だが、人の傷痕に触れるのが嫌なのは自然な気持ちだし、まあそういう人もいるよねくらいの気持ちだった。父母のリアクションの大きさにちょっとびっくりしてしまった。(この一文、嘘です。父をやりこめようと思って言いました。)

 

この傷のせいなのか、小学校低学年の頃「緘黙児」と言われたように「ちょっと変わった子」だったせいなのか、私には「自分は『健常者』であって『障害者』ではない」という感覚がないし、自分を「健常者」だと思っている人の自信というか思い込み、想像力の欠如が不思議だ。人は皆どこか欠損や歪みがあるもので、場合によってそれは社会的に障害になる、それだけのこととしか思えない。

 

父自身はアルコール依存症気味だったし、知的には問題なかったが情緒的には五歳児のような人だった。「障害者は気持ち悪い」発言の時も「暴言を吐く俺かっこいい」と思っている節があった。人付き合いが下手で、そのせいもあってか仕事に行けなくなった時期もある。自分の特性故に社会に適合しづらかったわけで、そういう意味では「障害がある」状況といえる。父に「あなたは障害者です」と言ったらどういう反応だっただろう。

 

そういえば、「多分、発達障害でしょう」と言われた息子は、色々な検査の結果、正常の範囲だったそうだ。それでも急に支援が切られるわけではないようでほっとしている。ちなみに彼は動作性IQと言語性IQの差が40くらいある。低い方のIQも平均以上だが。

 

数に取り憑かれた少年だった息子を、得意なことは大切にしつつ、基本的な生活習慣を身につけることを第一に育ててきたつもりだ。それでも得意なことは親が思う以上に伸び、不得意なことはなかなかできるようにならなかった。料理や掃除の習慣など、QOLを左右する力をもっとつけてやりたかったが、そういう想いは私の思い上がりなのかもしれない。彼が自分の適性を生かし、人生を愉しんでいけることを願っているし、何か手助けができるなら何でもしてやりたい。そう思っていることをわかって欲しいが伝える術が分からない。とりあえずは私自身が健康に気をつけて、しっかり働いて稼ぐのが一番なのかな。

 

 

鉄塔武蔵野線

鉄塔武蔵野線

 

  息子が幼い頃、高圧線にはまった時期があります。山のずっと向こうまで延びている高圧線を指差して「高圧線! 高圧線!!」と何度も私に教えてくれたっけ。電車に乗っても窓にへばりついて、ずっと遠くの高圧線を凝視してました。一度くらい一緒に探検しに行けば良かったなあ。 

前川事務次官→『ノルウェイの森』→自分の思い出

「出会い系バーで貧困調査」なんて言うから(謝ったら死ぬ病のおじさんなのか??)と思った前川事務次官、もしかしたら本当に貧困調査なのかもってニュースが出てきて、(ゲスの勘ぐりですまんかった)と思いました。ただ、「ボランティア活動に精をだす清廉潔白な聖人」みたいな扱いはちょっと違うような。好奇心が強くて行動力がある人で、出会い系バーに行って若い子と話すこと自体を楽しんでいたんじゃなかろうか。そうだとして全然悪いことじゃないですが。どっちにしても面白そうな方なので、暇を見てインタビュー動画などを見てみようと思います。

 

前川さんの祖父は前川製作所創始者で、目白台にある男子寮「和敬塾」を設立した人だそうです。「和敬塾」って確か村上春樹の『蛍』や『ノルウェイの森』に出てくる寮のモデルじゃなかったっけ? と思って調べたらやっぱりそうでした。実際に「和敬塾」に在籍した人のブログがあって興味深く読みました。

 

東京大学(英米文学)・阿部公彦の書評ブログ : 2008年03月

 

これを読む限りでは「男子寮」と聞いてイメージする通りの体育会系のとこで、村上春樹が合わなかったのが納得できます。いや、村上春樹と面識ないんで本当はどんな人なのかは知らないし、納得するのも変な話ですが。

 

 

くちびるから散弾銃 (KCデラックス)

くちびるから散弾銃 (KCデラックス)

 

 実は、私も一年だけですが寮暮らしをしたことがあります。昭和40年代に建てられた古い建物で、周りを囲む高いコンクリート塀の上には鉄条網が張り巡らされてました。狭い部屋に二人暮らし。朝は7時前に起床して点呼のち掃除、全員で朝食、門限9時。こう書くと不自由そうですが、楽しかったです。お風呂あがりにドライヤーで髪を乾かし合いながらとめどなくおしゃべりする子や、おしゃれしてディスコに出かける子とそれを「行ってらっしゃ〜い!」と送り出す子、コンサートにどの服着ていくか悩んで洋服をずらっと並べ、お互いに貸借りする子達を(岡崎京子のマンガに出てくる人達みたいだなあ)と思いながら眺めてました。

 

寮は、生活保護を受けている貧乏な子もいれば、お嬢様なので一人暮らしはちょっと......ということで入っているらしい子もいました。障害児対象のボランティアに情熱を注いでいる子がいて、黒板に「*月*日の療育キャンプ参加者募集。希望者は何々まで」とか書いてあったのを思い出しました。彼女はお嬢様だって噂だったなあ。ボランティア活動する女の子と聞いてイメージする地味目な感じの子ではなく、明るく華やかな人でした。行動力があって大学生活をめいっぱい楽しんでいるように見えました。当時はディスコがはやっていて、その子も何人かの可愛い女の子達と一緒に連日行ってたっけ。お店の前をうろうろしたらタダ券もらえるんだよねと言ってったっけ。今はどうしてるんだろうなあ。

「はちみつレモンシロップ」と「甘酒の牛乳割り」

体調を整え元気を出すには運動、食事、睡眠が大事だと思い、早寝早起きをしています。食事は三食しっかり作って食べてます。運動はまだちょっと無理そう。滋養がつくかもと思って甘酒を買ってみたら死ぬほど甘く、試しに牛乳で割ったらちょうど良い加減になりました。今までは温めた牛乳で割ってましたが、そろそろ冷たくてもよさそう。牛乳7:甘酒3で十分過ぎるくらい甘いです。ちなみに買ったのはこの商品。

ぶんご銘醸 麹天然仕込 酒蔵のあまざけ 900ml

ぶんご銘醸 麹天然仕込 酒蔵のあまざけ 900ml

 

ラベルに「開封後は冷蔵庫に保管し、一週間以内にお召し上がりください」と書いてありました。私一人で900mlを一週間以内に飲んでしまうのは絶対無理です。次回はもっと少量のを買おうと思いました

 

 

はちみつレモンシロップは、こちらの記事を見て作って以来、冷蔵庫に常備しています。

nekofuwa.hatenablog.com

子どもの頃、レモンの蜂蜜漬けは酸っぱくて嫌いだったけど、砂糖と蜂蜜の量が少なかったんだと分かりました。シロップは炭酸水で割って飲み、レモンは紅茶に入れてます。紅茶に浸ったあとのレモンも十分甘くて美味しいです。

 

 

 

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先日買った「たくさんのふしぎ」シリーズの一冊、『ハチヤさんの旅』です。移動養蜂家の暮らしを取材した写真絵本です。こうやって旅をしながら暮らしていく養蜂家は現在どれくらいいるんだろう。大変なことも多いでしょうが、その生き方にあこがれます。

(追記)

絵本というには文章が多いです。小学中学年以上向けです。

 

わるいことがしたい!

わるいことがしたい!

 

 

『ハチヤさんの旅』、沢木耕太郎が子供向けの本を出すなんて珍しいと思ったら、近年何冊も絵本を出しているんですね。知りませんでした。

本を買う楽しみ

この頃、ちょくちょく古本屋に行っては本を買っています。本棚を眺めてどれを買うか考えたり、家でぱらぱらページをめくるのが楽しい。この感覚は久しぶりで、良いことのように思います。度を越すと困るけど。

 

<今週買った本>

 

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『きもの着ます。』(原由実子)

雑誌「クロワッサン」の最初のほうに、「原由実子のおしゃれ視点」という連載ページがあって、それを見るのが好き。本屋で「クロワッサン」見かけたら、そこだけめくって眺めてます。すみません。値段も高いし自分では絶対買わない&着ない服ばかりですが惹かれます。この本、著者がモデルになっている写真が何点かあって、にこりともしない仏頂面なのがなんかおもしろい。

 

 

『とっておきのメニュー』(平野レミ

表紙に「新春すてきな奥さん '97第一付録」とあります。でも全90ページもある立派な一冊。奇をてらってなくて簡単で美味しそうな料理がたくさん載っています。100円で購入。ラッキー。

 

 

『でてきておひさま』(ほりうちみちこ再話/ほりうちせいいち絵)

チェコスロバキアの民話です。お話も良いし絵もすてき。堀内さんご夫妻が一緒に作った唯一の絵本です。そういえば路子さんは内田梨沙子さんの妹さんだそうです。知らなかった〜。

 

 

『おつきさま こっちむいて』(片山令子ぶん/片山健え)

一時期、片山健の絵本にはまってました。ふっくらむっちりした子供たちの絵がとても可愛らしくて。「こっこさん」シリーズの可愛らしさといったら。でも、この作風は自分が子供を持ってからだそうです。たしかに私が持っている『山の家の少女』という古い児童書や『長靴をはいた猫』(渋沢龍彦訳)の挿絵はシュールレアリスム系です。私はどちらの絵も好き。これも夫婦合作絵本。

 

『はぐ』(佐々木マキ

佐々木マキさん、すごく好きです。絵も好きだし文章も好き。「月刊絵本」(1974年3.4月号)に「新人紹介」として写真つきのインタビュー記事が載ってました。とてもとても失礼ながら、痩せっぽっちで人が苦手そうな冴えない青年で(だがそこがいい)と思ってしまった私。手当たり次第に作品を集めていた時期があります。この絵本はあまり記憶にないなあと思ったら2011年11月号。比較的新しい絵本でした。

 

「冴えない」なんて書いたけど、多分インタビューをうけた頃はすでに結婚していたような。たしか記事中にそんなことが書いてあったと思います。奥様とのエピソードがロマンティックな『私家版 アンデルセン・絵のない絵本』をAmazonで検索すると中古本が結構な値段で出品されています。今は新刊は流通していないのかなあ。元々は下記サイトで販売されていました。今も「品切れ」とは表示されませんが、どうなんだろう。

http://www.medialynx.co.jp/mediahp/publish/sasaki.html

 

 

 

まだ絵本や写真が多くて眺めて楽しい本にしか手がのびません。読みでのある本に手を出すには体力も気力も足りてません。でも「六月まではがんばる」と歯を食いしばって暮らしていた少し前に比べたら随分元気になりました。あともう少しは元気になれるはず。そう思って日々過ごしています。

 

 

おやすみなさいコッコさん (幼児絵本シリーズ)

おやすみなさいコッコさん (幼児絵本シリーズ)

 

 

長靴をはいた猫

長靴をはいた猫

 

 

こっこさん」シリーズの一冊と『長靴をはいた猫』です。

 

 

ラノベを古本屋に売ったことや村上春樹と片岡義男のことなど

古書店の前に貼ってある「高価買取」一覧を眺めてたら、娘がもう要らないと置いていったラノベのタイトルがありました。「高価」って言っても一冊150円ですが。というわけで、その本を含め20冊程度持っていったら900円になりました。来月の仕送り分に上乗せして送金するかな(笑)amazonで見てみたら1円〜になってたのに、おもしろいなあと思いました。

 

本に限らないけど、どこで売ってるかで全然値段が違うことは多いです。意外なものが高値だったり、逆にすごく安かったり。それはおもしろいけどめんどくさい。私は本や雑貨などの非生活必需品に関しては割とまめに調べたりお店をうろうろしたりするのに、日常の中で「お得」や「節約」を心がけるのが苦手です。あっちのスーパーのほうが安いとか、ガソリンは何曜日がお得とか、ポイント何倍デーは何日とか考えるのがめんどくさい。今までは「特に贅沢してないしいいや」ですませていたけど、今年から娘も大学に行きだして、さすがに無頓着ではいられなくなってきました。とりあえず楽しいことから始めようってことで「マイルを貯めて東京へ行こう」を目標にしてクレジットカードを整理してます。ここ数年(いやもっとかな)年間集計まで行き着いていない家計簿もきっちりつけようと思います。

 

さて、一昨日ブログで書いた片岡義男の『東京青年』ですが、売れたので荷造りして発送しました。その際、記念? に撮った裏表紙がこちら。帯に書かれた文章がまた私の自意識を刺激します。いや〜売れてよかった。やっぱ実店舗で売るのは無理だよ。

 

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この文章を読んで、この小説の舞台は村上春樹の『ノルウェイの森』より10年ほど前なんだと気づきました。

 

村上春樹の短編は好きです。『蛍・納屋を焼く・その他の短編』を読んだときは(日本のフィッツジェラルドだ。こういうのが読みたかったんだ!)と思いました。その後『ノルウェイの森』を読んでがっかりしてしまって、何作かは長編も読んだけど好きにはなれず、そのうち本屋で最初の数十ページを読んで、そのあとは後ろのほう数十ページをぱらぱらめくってセックスシーンを探し(はい、確認。終了)というのが習慣になりました。この頃は、その確認作業すらやってません。

 

私の中では片岡義男村上春樹はおなじカテゴリーに入っていて(このこと自体が今や間違いなんでしょう)、日本語の美しさや情景描写に関しては片岡義男のほうが断然上です。世間的に片岡義男が「昔は一世を風靡した通俗小説家」で、村上春樹は「ノーベル賞を狙える純文学者」というのが納得できません。まあ、純文学と通俗小説の境とかどうでもいいことなんだけど。片岡義男は早く世に出過ぎてしまったのかなあと思うし、村上春樹はセルフブランディングが上手いのかなあと思う。実は村上春樹は人が悪くて「純文学者」を演じて見せてるんだ、という妄想すら抱いてしまいます。

 

ちなみに『ノルウェイの森』は親戚の家に泊まったとき、そのお宅にあったのを読みました。夫君の蔵書でしたが亭主関白な人だったので意外でした。ベストセラーだからたまたまかなと思ったら、わたせせいぞうの大ファンだと聞いてなんか納得したことを思い出しました。

 

 村上春樹の作品(短編を除く)は好きになれないのに、本の装丁は好きなものが多いです。こんな本もでているんだなあ。

 

ノー・シューズ

ノー・シューズ

 

 佐々木マキのエッセイ集。ヴィレッジバンガードで買いました。ヴィレッジバンガードは店舗によって全然品揃えが違うのが面白いです。家の近くの店は雑貨が多め。借りていたアパートの近くの店は本が多め。それも画集とか硬めの本とか多数。客層が全然違うんだろうなあ。この本の中で佐々木マキは、村上春樹と出会った時の印象を「きわめて賢い抑制を伴ったわがまま、とでも言うべきものを感じた」と書いています。